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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

熊谷家住宅 

図説 萩・長門の歴史 より
熊谷家住宅
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Posted on 2018/02/21 Wed. 11:12 [edit]

category: 図説「萩長門の歴史」

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佐波木地蔵 

図説 萩・長門の歴史 より
佐波木地蔵 むつみ村
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Posted on 2018/02/21 Wed. 11:06 [edit]

category: 図説「萩長門の歴史」

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早川家住宅 

図説 萩・長門の歴史 より
早川家住宅 通浦
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Posted on 2018/02/21 Wed. 11:03 [edit]

category: 図説「萩長門の歴史」

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彦島のけしき《老町》 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 11:00 [edit]

category: 彦島のけしき3

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引接寺の龍 

引接寺の龍


江戸時代の終わりごろの話です。

引接寺の山門を下って出たところは、外浜の浜で、ここは当時山陽道の終着駅として本土から九州へいたる重要な土地でありました。
したがって船番所もあり、旅館もたくさん軒をならべていました。

ある年のことです。
夜中の二時ごろ、引接寺の石段下で通りがかりの旅人が、何者かのために殺されてしまいました。
番所の役人がやっきになって犯人を捜しましたが、とうとう見つかりません。
殺された旅人のふところにはお金が残っており、ものとりの仕業ではないとすると、鬼か大蛇の仕業だという噂がたち、近所の人は危害を恐れて、日暮れともなれば雨戸をしっかりと閉めてしまうありさまです。

それから何度となく同じ時間、同じ場所で人が殺され、土地の人を恐怖のどん底におとしいれました。

そうしたあるとき、船着場の旅館に泊まっていた侍が、女中からその話を聞かされました。
侍は、みるからに強そうな男で、その話を聞くと
「それはおもしろそうじゃのう。よし、拙者がひとつ退治してやろうかのぅ…」
「おやめくだされ、めっそうもない。いくらあなたが強くても、相手は正体もわからぬ怪物…、殺されにいくだけですよ」
「まあそう心配するな」
と侍は、女中から着物を借り、夜中の一時過ぎから怪物退治にでかけました。

いつも怪物が現れるという、午前二時の丑の刻が迫ってきました。
大胆なその侍は、わざと怪物に目立つように女中から借りた着物を頭からかぶり、石段下の広場に立ちました。
やがて生ぬるい風がどこからともなく吹き、シャー、シャーという音がしてきました。
そすがの侍も少し緊張して、刀の柄に手をかけ、いつでも抜けるかまえをとりました。

そのときです。
パッと黒い大きなものが侍めがけて襲ってきました。
侍はとっさに腰をひねると、目にもとまらぬ早業で刀を抜き、怪物めがけて切りつけました。
確かに手ごたえがあったとみえ、熱気の中にものすごいうめき声が聞こえました。
侍はさらに二振り目をおろそうとしましたが、しかしその時にはすでに怪物の姿は見えませんでした。

あくる朝早く、侍がお寺の下の広場に来てみると、黒々と流れている血筋が、お寺の方に向かって石段をはいあがっています。
その血の跡をたどっていくと、ちょうど山門の下で消えて…

不思議に思って、ふと山門の天井を見上げると、そこに彫り込んである龍の胴体が真っ二つに割れているではありませんか…。

毎夜人を殺していた怪物は、実はこの龍であったということが、これではっきりわかりました。


(注)
戦災で引接寺は焼けましたが、山門だけは今でも昔のままの姿で残っています。
そして龍は真っ二つになった胴体を山門の天井に巻きつけています。
昔からこの龍は、喉が渇くとよく用水に飲みに出るといわれたくらい、彫刻は非常に立派で、一部の人はこの彫刻を江戸時代の名工左甚五郎の作といっていますが本当のことはわかりません。
その真っ二つになった切り口も、実は二つの木を継ぎ合わせたものですが、あまりに立派な龍の彫刻なので、このような伝説ができたのでしょう。


『下関の民話』下関教育委員会編
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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:57 [edit]

category: 下関の民話

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ふるさと散歩580-10 吉田 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:56 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩580-9 吉田 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:53 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩580-8 吉田 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:09 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩580-7 吉田 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:08 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩580-6 吉田 

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Posted on 2018/02/21 Wed. 10:06 [edit]

category: ふるさと散歩

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長府博物館 

下関・維新物語 清永唯夫著より
長府博物館
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:52 [edit]

category: 維新のけしき

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萬骨塔 

下関・維新物語 清永唯夫著より
萬骨塔
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:50 [edit]

category: 維新のけしき

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訓練中の回天 

回天記念館 概要・収蔵目録より
訓練中の回天
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:47 [edit]

category: 回天

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艇壁に書かれた遺書 

回天記念館 概要・収蔵目録より
艇壁に書かれた遺書
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:45 [edit]

category: 回天

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黒木大尉の遺書 

回天記念館 概要・収蔵目録より
黒木大尉の遺書
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:44 [edit]

category: 回天

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回天に乗り込む黒木大尉 

回天記念館 概要・収蔵目録より
回天に乗り込む黒木大尉
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:42 [edit]

category: 回天

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基地配置図 

回天記念館 概要・収蔵目録より
基地配置図
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:40 [edit]

category: 回天

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現在の大津島 

回天記念館 概要・収蔵目録より
現在の大津島
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:39 [edit]

category: 回天

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発射訓練基地跡 

回天記念館 概要・収蔵目録より
発射訓練基地跡
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:37 [edit]

category: 回天

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お夏だこ 

お夏だこ


彦島の西山に、お夏という十八歳になる娘がいました。
娘の家は漁師をしていましたが、家が貧しく、そのうえ両親が病気がちで寝込むことが多く、その分だけ、お夏は人の倍も働き家計を助けていました。
海が荒れている日は、仕事も出来ず、そのためお天気になりそうな日は、まだ暗いうちから起き、支度をし人より早く海に出て仕事をしはじめました。

そのうち父親の病気が悪くなり、もう命もあとわずかというとき、父親は、やせ細った手で娘をまねき、
「娘や、わしはもう一度あのおいしいタコが食べたい。すまないが、タコを捕ってきておくれ」
「でもお父さん、そんなに弱った体に、タコは無理ですよ」
と娘は心配そうにいいましたが、父親は、どうしてもタコが食べたい、死ぬまでにもう一度食べておきたいと、何度も娘に頼みました。

そこで娘は、あくる日、銛を持って海岸に出ました。
箱眼鏡をのぞいてタコを探しますが、なかなか見つかりません。
父親があれほど食べたがっているタコです。
どうしても一匹でも捕って帰らねばと、とうとうお日様が水平線に消えかかる頃まで探しまわりました。

しかし、見つけることができません。
娘はガッカリして帰り支度をしていて、ふと四、五メートル先の岩場を見ると、その向こう側にタコの足らしいものがのぞいています。
しめたと思って娘は静かに岩の反対側に回ってみて驚きました。

そのタコは、タコには違いありませんが、なんと人間より大きいタコでした。
娘はとっさにこう考えました。
「たこは眠っているようだから、足を一本だけ切り取っていこう。そうすれば、また父親が食べたいといったときに捕りにこられる」

娘は用意していた刃物で、用心しながら足を切り取り、持ち帰りました。
あまりに大きかったので、近所の漁師にも分けましたが、一番に、父親は
「あー、これはうまいタコじゃ」といって喜んで食べてくれました。

それから二、三日たつとまた父親は、タコが食べたいといいだしました。
娘はいつかの大ダコのいた場所に行き、また足を一本切り取って帰りました。

こうしたことが何回かあって、あの大ダコの足は、たった一本になってしまいました。
はじめのタコの足を捕ってから、二十日ばかり過ぎていました。

娘はまた父親の願いで、タコのいる場所へでかけました。
娘は、いつもタコが逃げもしないで、眠っているようすなので、今日も安心してタコに近づき、最後の一本を切り取ろうとしました。

しかし、その時、タコは残りの一本を娘の胴に巻きつけ、そのまま海底深く引きずっていきました。

お夏の帰りが、あまり遅いので、母親をはじめ近所の漁師たちが海に出て一日中探しましたが、ついにお夏の姿を見つけることはできませんでした。

それからは、この海岸にあがってくるタコを「お夏だこ」といって、漁師たちは祟りを恐れ、タコを捕らなくなったといいます。


(注)
伝説として語り伝えられているお話の中には、心の優しい孝行な娘の話がいろいろありますが、この「お夏だこ」の話や、「幽霊祭」「福笹」などの話も、そうしたものの一つです。


『下関の民話』下関教育委員会編
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Posted on 2018/02/20 Tue. 11:32 [edit]

category: ひこしま昔ばなし

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