07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

橋で結ばれる【竹ノ子島】 

橋で結ばれる【竹ノ子島】


彦島は橋によって結ばれ、陸続きになっていますが、竹ノ子島とも西山の西部から橋で結ばれており、地名からくる島のイメージが薄らいでいます。

竹ノ子島は、地名からして、竹ノ子がたくさん自生するのだろうと思いがちのかたもおられますが、彦島在住の郷土史家冨田義弘さんによると、家の周囲に「小竹の生垣」を張りめぐらした家が多く、このことから地名がつけられたのだろう、ということです。

竹ノ子島に残る伝承は豊富です。
その一つに、嘉永二年、吉田松陰が藩命によって海防巡視をしており、島に造られた台場を視察しています。
「南風泊から小舟に乗り移り竹ノ子島に渡り一ノ台、二ノ台、六ノ台を視る。
…この島の戸数は23軒、石高六石五斗…」と記しています。
六ノ台跡には、明治43年に潮流信号所が建てられ、今日まで「台場ケ鼻通航潮流信号所」として役目を果たしています。

現在、竹ノ子島の町名は、彦島竹ノ子島町で世帯数は82世帯。

竹ノ子島の変化に富んだ海岸線をゆっくり散策されるのはいかがでしょう。
六連島、北浦海岸、小倉北区日明の眺望もできます。
バスは竹ノ子島行きでどうぞ。


下関市教育委員会編「わがふるさと見て歩き」昭和58年発行
関連記事

Posted on 2019/01/03 Thu. 11:54 [edit]

category: わがふるさと見て歩き

TB: --    CM: 0

03

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form