07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

ロマンを秘めた決闘の島【巌流島】 

ロマンを秘めた決闘の島【巌流島】


唐戸から船に乗り潮風に吹かれて10分もすると「船島」に着きます。
島の形が船に似ているところから、この名が付きました。

島に上がると「龍神・地神」の碑が、祠の中に並んで建っています。
対岸は平家ゆかりの彦島で、たくさんの造船所があり、大小の船が見えます。

明治43年に建てられた「佐々木巌流之碑」がひっそりと建っており、悲運の剣客、巌流をしのぶかのように、誰が供えたのか、季節の花が一輪風にゆれていました。

この島は、別名巌流島として知られていますが、その由来は、慶長17年4月13日、世に名高い宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した所です。
闘いに敗れた小次郎の「巌流」という号をとって、それ以来「巌流島」と呼ぶようになりました。

ここから眺める関門橋は一段と美しく、その下をフェリーや外国船が往来する風景は絵のようです。

決闘のロマンを秘めた無人の島も、昭和55年に全島10万平方メートルの内、6千平方メートルが「巌流島憩いの広場」として、ひろく市民に開放され、いろいろなたのしい催しが行われています。

わずか700メートルの海峡の中に浮かぶ小さなこの島は、また最適な魚釣りの場所として多くの人々が釣りを楽しんでいます。


下関市教育委員会編「わがふるさと見て歩き」昭和58年発行
関連記事

Posted on 2019/01/02 Wed. 11:39 [edit]

category: わがふるさと見て歩き

TB: --    CM: 0

02

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form