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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の地名23 弟子待 

弟子待


彦島の南東にある“弟子待(でしまつ)”の地名の発祥は、俗説に宮本武蔵と佐々木小次郎が舟島で決闘したとき、小次郎が弟子たちを待機させた場所だから…というのがありますが、菅原道真が寛平四年に完成したといわれる『類聚国史』には、
「淳和天皇天長七年五月以来長門外島一処為勅旨田」という記述があり、『防長地名淵艦』という書物では、これを解説し、
「“外島”とあるのは、実は“引島”のことで、外と引との草書体が良く似ているので間違ったものである。また、“勅旨”はテシと読むので、もともと勅旨町だったものを“弟子待”と誤って使うようになったのだ…」
としています。


「下関の地名」下関市教育委員会刊行より
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Posted on 2019/01/28 Mon. 10:50 [edit]

category: 下関の地名

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