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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

山口弁 中級編 

山口弁 中級編

いらう

意味:触る

使用例:ニキビあんまいらわんことよ!(ニキビをあんまり触ってはいけませんよ!)

近畿地方でも使うようです。



かぶる

意味:噛む、刺す

使用例:また蚊にかぶられたっちゃー。(また蚊に刺されたよ)



ぬすくる

意味:なすりつける、ぬぐう

使用例:(濡れた手を)服でぬすくらんと、ハンカチ使いんさい!(服で拭わないで、ハンカチを使いなさい)



みやすい

意味:簡単、容易

使用例:今日のテストみやすかったね。(今日のテスト簡単だったね。)



よーけ

意味:たくさん

使用例:よーけ集まったっちゃね!(たくさん集まったね!)



だいしょう(だいしょー)

意味:多少

使用例:(体調が)だいしょうよくなったわ。(多少よくなりました)



びっしゃ

意味:びしゃびしゃ

使用例:急に雨降りだしてびっしゃになったっちゃ。(急に雨が降り出してびしゃびしゃになりました)



「びっしゃこ」だと全身ずぶ濡れを表します。

広島でも使うようです。



きっぽ

意味:傷跡

使用例:腕にきっぽできた。(腕に傷痕が残った)

ただの傷跡ではなく、傷跡の中でも細長い感じのものが「きっぽ」と呼ばれている印象があります。

広島や愛媛でも使うようです。
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Posted on 2021/05/27 Thu. 10:48 [edit]

category: 下関弁辞典

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