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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

海のいのち・海といのち2 

海のいのち・海といのち2

昭和31年6月、長府の外浦海岸に総工費7600万円を投じた三階建の水族館が竣工。
景勝地に33000平方メートルの敷地面積をもち、当時として東洋一の規模を誇った。

さらに昭和33年3月、関門国道トンネルの完成を機に、水族館を主会場として下関大博覧会を開催することになり、新たにペンギン館とクジラ館が増設された。
なかでもクジラ館は他に例を見ないもので、博覧会の呼び物の一つとなった。
これは当時、下関に本社を置いた大洋漁業が市制70周年と国道トンネルの開通を記念して市に寄贈したもので、かつて長府藩の城があった関見台の上にシロナガスクジラの実物そのままの大きさに、鉄筋鉄骨コンクリートで再現したものである。
5本の柱で空中に支えられ、高さ15m、長さ27m、胴まわり10m、館内の広さ98平方メートルという雄大さで、内部にはクジラや捕鯨の資料を展示、口の部分はガラス張りで、展望台となっている。

(清永唯夫)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/12/04 Tue. 09:39 [edit]

category: 下関の歴史論文

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