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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

旧要塞地の一般開放3 

旧要塞地の一般開放3

昭和35年3月には「火の山ユースホステル」同44年5月には国民宿舎「海関荘」、同47年11月「火の山パークウェイ」と立体駐車場をそれぞれ開設、これより先、同年9月には火の山山頂へ1.5kmの遊歩道を整備した。
桜並木、市の花木つつじの植栽などによって四季折々の景観を楽しむことができ、さらに同年48年頂上に回転展望台を建設、二階の回転レストランは、食事をしながら360度の展望を楽しむことができる人気の施設となった。
この年には国民宿舎の東側に、老人休養ホーム「満珠荘」も建設され、下関の代表的な公園に、また観光の中心施設に育ったのである。

火の山公園に次いで大規模な公園施設となったのが老の山公園である。
対岸の北九州工業地帯、六連島から響灘の景観、特に落日の眺めは別格である。
ほかには椋野一里山の青年の家、霊鷲山の仏舎利塔、「思い出の森」を開設した金毘羅公園など、戦後市民に開放された旧要塞地は見事に蘇って市民に親しまれている。

なお、火の山ロープウェイは平成15年3月から運休していたが、期間を限り運行を再開している。

(野村忠司)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/11/25 Sun. 09:39 [edit]

category: 下関の歴史論文

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