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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

地域の史実と口碑伝説6 

地域の史実と口碑伝説6

さて、佐々木小次郎は長じて武者修行のため諸国を巡って小倉に着きました。
これを聞いた小笠原城主細川忠興はおおいに喜びまして、小次郎を剣道指南として優遇しました。
当時小次郎の高名を慕い近郷から集まった門弟が、じつに三千人を超すという状態になったのであります。

片や宮本武蔵も同じく諸国を遍歴しまして小倉を訪れたのであります。
そして、かつて父の無二斎の門弟であって、当時細川家の家老であった長岡興長の屋敷の逗留することになりました。

この時に武蔵は佐々木小次郎のことを聞きまして、これは良い相手だ、ひとつ勝負をしたい、と城主忠興に願い出ます。
なにしろ関ヶ原の戦い後の人心殺伐の時ではありますし、忠興も武芸奨励の考えもあってこれを承諾しました。


古老が語る郷土の今昔「ひこしま発展誌」より


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Posted on 2019/01/03 Thu. 12:33 [edit]

category: ひこしま発展誌

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