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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の民俗 呪的療法4 

呪的療法4


《眼病》

宮崎生目神社に参る。
(王司・北九州)

亀ヶ原生目神社に参る。
(内日)

五泉寺の薬師さんに参る。
(福江)

《シャックリ》

他人に見られないように左の掌に「水」の字を書く。
(内日・北九州)

茶碗に水を入れ、箸を十文字にわたし四隅から飲む。
(旧市内・内日)

大声を出して、患者をびっくりさせる。

《抜け歯》

歯が抜けた時は、上の歯は屋根の上に投げ「雀の歯と替えてくれ」、下の歯は床に投げ「ネズミの歯と替えてくれ」と叫ぶ。
(市内全域)

この逆の、下歯は屋根に投げ、上歯は床下に投げ入れる。も同じようにおこなわれている。

《シビレ》

ツバを頭につけ、「シビレシビレ京にのぼれ」と繰り返す。

藁シビを額に貼り付ける。
(市内全域)

《ひきつけ》

小戸の稲荷神社に参る。
(内日)

足の中指を曲げて、指のついた足の裏に印をつけ、そこに三火ほどお灸をすえる。
女は右、男は左、重症は両足。
(清末)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2017/10/20 Fri. 10:25 [edit]

category: 下関の民俗

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