彦島のけしき
山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…
下関の民俗 呪的療法2
呪的療法2
《子供の打ち身》
「親のツバ、親のツバ」といってツバを患部につける。
(市内全域)
《子供の歯ぎしり》
木と木の枝がふれあうのをなおすとよくなる。
(吉田・北九州)
《イノネ》
アラガミ様のススを指でぐりぐりの上につける。
《目イボ》
ツゲの櫛の背を火であぶり、目イボをこする。
(市内全域・北九州)
大豆をまぶたにはさんで井戸端に立ち、「大豆かと思うたら目イボが落ちたよ」という。
(小月)
「大豆かと思うたら目イボが落ちたよ、惜しも惜し」と大豆を井戸に落としながら三回唱える。
(王司・内日・北九州)
ハブソウを濃いめに煎じて飲む。
「下関の民俗知識」中西輝麿著より
《子供の打ち身》
「親のツバ、親のツバ」といってツバを患部につける。
(市内全域)
《子供の歯ぎしり》
木と木の枝がふれあうのをなおすとよくなる。
(吉田・北九州)
《イノネ》
アラガミ様のススを指でぐりぐりの上につける。
《目イボ》
ツゲの櫛の背を火であぶり、目イボをこする。
(市内全域・北九州)
大豆をまぶたにはさんで井戸端に立ち、「大豆かと思うたら目イボが落ちたよ」という。
(小月)
「大豆かと思うたら目イボが落ちたよ、惜しも惜し」と大豆を井戸に落としながら三回唱える。
(王司・内日・北九州)
ハブソウを濃いめに煎じて飲む。
「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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