彦島のけしき
山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…
下関観光検定085
【質問】
阿弥陀寺町の海峡が一望できる小高い丘の上に、昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート造り三階建ての白亜の建物があります。
この建物は現在記念館となっていますが、なんの記念館でしょうか。
【答え】
藤原義江記念館
【解説】
阿弥陀寺町の海峡が一望できる小高い丘の上に、鉄筋コンクリート三階建ての白亜の建物があります。
これは英国系商社ホーム・リンガー商会の代理店として設立された瓜生商会が、社長の息子であるM・リンガーのために建てた住宅です。
建設は昭和11年。その後、瓜生商会支配人宅などとして使用されましたが、昭和53年以降、日本にオペラの基礎を創りあげた藤原義江に関する資料を公開する「藤原義江記念館」として使われています。
これは藤原の父であるN・B・リードが明治・大正期、瓜生商会の支配人をしていたことによります。
関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
阿弥陀寺町の海峡が一望できる小高い丘の上に、昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート造り三階建ての白亜の建物があります。
この建物は現在記念館となっていますが、なんの記念館でしょうか。
【答え】
藤原義江記念館
【解説】
阿弥陀寺町の海峡が一望できる小高い丘の上に、鉄筋コンクリート三階建ての白亜の建物があります。
これは英国系商社ホーム・リンガー商会の代理店として設立された瓜生商会が、社長の息子であるM・リンガーのために建てた住宅です。
建設は昭和11年。その後、瓜生商会支配人宅などとして使用されましたが、昭和53年以降、日本にオペラの基礎を創りあげた藤原義江に関する資料を公開する「藤原義江記念館」として使われています。
これは藤原の父であるN・B・リードが明治・大正期、瓜生商会の支配人をしていたことによります。
関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
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