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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関観光検定060 

【質問】

高杉晋作は、四境戦争のさなかに病に倒れます。
慶応3年4月14日、満で27歳と7ヶ月の短い生涯を閉じました。
高杉は死の数日前、最後の力をふりしぼるように「おもしろきこともなき世をおもしろく」と、歌の上の句を書いて、傍らにいた人に、あとを続けるように渡し「すみなすものは心なりけり」と返した人に、「おもしろいのう」と微笑みをもらしたといわれています。
さてこのとき傍らにいて「すみなすものは心なりけり」と書いた人はだれだったでしょうか。

【答え】

野村望東尼

【解説】

高杉晋作は、小倉口の激戦を指揮するさなか、病に倒れます。
戦列を離れた晋作は、新地の桜山神社下の小さな家で、愛人おうのと、かつて世話になり姫島から救出をはかった野村望東尼と三人で住むことになりました。
病が重くなり、妻・雅子が萩から出てきて看病にあたることになり、新地町の豪商・林算九郎宅の離れ屋敷に移りました。
そして慶応3年4月14灯午前2時、満27歳と7ヶ月余りの短い生涯を閉じました。
晋作は、死の数日前、最後の力をふりしぼるように「おもしろきこともなき世をおもしろく」と上の句を書いて、見舞いに来ていた野村望東尼に後を続けるようにと渡し「すみなすものは心なりけり」と書いた望東尼の下の句に「おもしろいのう」と微笑をもらしたといわれています。


関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
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Posted on 2017/07/29 Sat. 09:21 [edit]

category: 下関観光検定

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