彦島のけしき
山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…
下関観光検定046
【質問】
江戸時代に港町として繁栄した下関ですが、港町につきものの遊郭もたくさんありました。
なかでも全国的に名をはせ、井原西鶴の「好色一代男」にも書かれている遊郭のあった場所はどこでしょう。
【答え】
稲荷町
【解説】
北前船の帰港により下関が繁栄していくにつれ、遊郭も隆盛となっていきました。
その代表が稲荷町。
井原西鶴の「好色一代男」にも稲荷町のことが描かれています。
この稲荷町は昭和39年の戦後復興による区画整理のため、町並みの様子もすっかり変わり、町名も赤間町と改められています。
下関の花街としてはこのほかに、稲荷町に隣接する裏町、豊前田、竹崎、今浦、新地遊郭などがありましたが、稲荷町の遊郭が全国に知られていました。
関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
江戸時代に港町として繁栄した下関ですが、港町につきものの遊郭もたくさんありました。
なかでも全国的に名をはせ、井原西鶴の「好色一代男」にも書かれている遊郭のあった場所はどこでしょう。
【答え】
稲荷町
【解説】
北前船の帰港により下関が繁栄していくにつれ、遊郭も隆盛となっていきました。
その代表が稲荷町。
井原西鶴の「好色一代男」にも稲荷町のことが描かれています。
この稲荷町は昭和39年の戦後復興による区画整理のため、町並みの様子もすっかり変わり、町名も赤間町と改められています。
下関の花街としてはこのほかに、稲荷町に隣接する裏町、豊前田、竹崎、今浦、新地遊郭などがありましたが、稲荷町の遊郭が全国に知られていました。
関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
- 関連記事
-
- 下関観光検定047 (2017/07/16)
- 下関観光検定046 (2017/07/15)
- 下関観光検定045 (2017/07/14)
TB: -- CM: 0
15
« 彦島のけしき《関彦橋》 | ふるさと散歩547-8 園芸センター »
コメント
Comment
list
コメントの投稿
Comment
form
| h o m e |