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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関観光検定017 

【質問】

吉田松陰先生が石段を数えながら上った、福浦の金刀比羅宮。
地元の人が日本一急だというこの石段を、子供の頃だれよりも素早く駆け上がった、下関生まれの有名人は誰でしょうか。

【答え】

小暮実千代

【解説】

小暮実千代(本名・和田つま)は大正7年彦島福浦で出生。
梅光女学院に江の浦から岬之町まで渡船を利用して通学しました。
梅光には昭和5年4月入学、昭和10年3月卒業です。
かぞえ18歳まで福浦に住んでいました。
子どものころはとても活発な子で、水泳は上手で走るのも速かった。
生家近くの金刀比羅宮の急な石段(勾配約60度、現在269段)は誰よりも素早く駆け上がったといいます。
女優として活躍した他「マダム・ジュジュ・クリーム」や「サンヨー夫人」のコマーシャルでも有名になりました。
さらに女優として初めて厚生省から保護司に任命されたほか、「鐘の鳴る丘少年の家」後援会長を勤めるなど、社会奉仕活動にも熱心に取り組みました。
「小暮実千代 知られざるその素顔」黒川鐘信著によれば、彼女が亡くなる一週間前、病室で「福浦へ帰りたい」と弱い声で言い、目に涙をうかべたそうです。


関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
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Posted on 2017/06/18 Sun. 14:19 [edit]

category: 下関観光検定

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