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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の民俗 民間治療法25 

民間治療法25


《ハチ・毒虫に刺されたとき》

朝顔の葉をもんで汁をつける。

歯くそをつける。
(王司・秋根・内日・蓋井島)

ムカデの油を塗る。
(秋根・内日・彦島)

玉葱の切り口でこする。
(彦島)

ツワブキの葉をもんで貼る。
(彦島)

よもぎの汁をつける。
(安岡)

柿のシブを塗る。
(内日)

アンモニア水をつける。
(蓋井島)

刺されたところを水道でよく洗うと、蚊や虫さされのときは痒みが軽くてすむ。

小便をかける。

《ムカデに刺されたとき》

ドクダミの汁をつける。
(吉田・小月・彦島)

朝顔の汁をつける。
(蓋井島)

茶の葉を火にくべ煙をあてる。
(秋根)

柿の汁をつける。
(内日)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2021/10/15 Fri. 09:19 [edit]

category: 下関の民俗

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下関の民俗 民間治療法24 

民間治療法24


《マムシにかまれたとき》

カキのシブをすり込む。
(彦島)

ナメクジを噛まれた傷口に当てる。
(安岡)

傷口の上下をしっかりくくり(毒がまわらぬため)ローソクを傷口にたらす。
(彦島)

傷口より心臓に近いところを固くしばり、傷口からできるだけ多くの血を吸い出し病院へ行く。
(蓋井島)

《オコゼに刺されたとき》

小便をかける。
(彦島・吉母)

熱い湯につける。
また傷口に火薬(マッチの火薬でもよい)を燃やす。
(蓋井島)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2021/10/14 Thu. 09:54 [edit]

category: 下関の民俗

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下関の民俗 民間治療法23 

民間治療法23


《釘を踏んだとき》

イチジクの煎じ汁にラッキョウを入れて患部につけ、さびを取る。
(内日)

ヨモギの汁をつけ、金槌で数回たたく。
(王司・秋根・彦島・安岡・内日・吉母)

金槌で叩き、その後に赤チンを塗る。
(蓋井島)

《打ちコブ》

コブに生米をよく噛んで貼る。
(蓋井島)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2021/10/13 Wed. 08:38 [edit]

category: 下関の民俗

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下関の民俗 民間治療法22 

民間治療法22


《ねんざ》

スイセンの根、卵白、酢、メリケン粉を合わせてねり、布にのべて患部に貼る。
(小月・彦島・六連島)

スイセンの根、ヒガンバナの根、またはクチナシの実をおろし、卵白、酢、メリケン粉を合わせてねり、布にのべて患部に貼る。
(王司・長府・旧市内・秋根・内日)

ヤマイモ・メリケン粉を酢でねって貼る。
(小月・王司・旧市内・内日・六連島)

もち米をつぶして貼る。
(彦島)

《トゲ刺し》

飯のりを患部に貼る。
(小月・彦島)

竹のトゲが刺さったときは、傷口にそば粉を練って貼る。
(蓋井島)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2021/10/12 Tue. 09:38 [edit]

category: 下関の民俗

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下関の民俗 民間治療法21 

民間治療法21


《切り傷》

ヨモギの葉をもんで当てる。

タバコの粉をつける。
(吉見)

ハミ焼酎をつける。
(秋根)

そてつの綿が血止によい。
(吉田)

そてつの葉で患部をたでる。
(吉見)

ハコフグの肝をつけた胡麻油をぬる。
(蓋井島)

《打ち身》

アロエを酢とまぜてぬる。
(吉田・小月・吉母)

メリケン粉と酢をまぜて塗る。

ヨモギの葉20枚くらい、サボテン4、5センチ、キハダの粉大さじ二杯、ユキノシタ5、6枚、クチナシ4、5個をすりつぶし、酢を少々か梅干し2、3個を加え、釜の下のススを入れ、つなぎにメリケン粉を少々加えて布に伸ばし患部に貼る。ねんざにも可。
(清末)

火薬、メリケン粉、卵白、酢を練り合わせて患部に貼る。
(蓋井島)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2021/10/11 Mon. 09:24 [edit]

category: 下関の民俗

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