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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

一筋の家並みが続く【伊崎】 

一筋の家並みが続く【伊崎】


カモメが舞う漁港から伊崎へ。

伊崎は、海岸まで小高い丘がせまり、一筋の家並みが彦島大橋の近くまで続いています。

そして、伊崎への入り口ともいえるところに、市内の稲荷社で最も大きい社殿の「鈴ヶ森稲荷社」や「三蓮寺」があります。

鈴ヶ森稲荷社の石段を百段ばかり上がると、霊前にぬかずいて参拝しているお年寄りの姿がありました。

境内の裏からゆるい坂を登って行くと、丘の頂に、漁業無線局の高いアンテナと、建物があります。
ここは伊崎の日和山で、吉田松陰や萩藩主毛利元徳侯も訪れた地で、海峡への入り口を見下ろす要衝の地であることを物語っています。

丘から下りて「三連寺」へ進むと、墓地の中に「諸魚諸飼供養塚」があります。
この供養塚は、タイの浮き彫りもあり、珍しいものです。

また、伊崎には、戦前の小門海峡風物詩「小戸の夜たき」(船上でタイマツを焚き集まってくる魚を捕って船上で料理して食べる)もあって、古くから漁業が盛んに営まれていました。

家並みの中をくぐり抜けるように歩を進めると、福徳稲荷大明神、月見稲荷大明神など稲荷社があり、信仰の厚い地域であることを示しています。
海辺の通りに出ると、大型漁船が船足も軽く入港中の風景がみられます。


下関市教育委員会編「わがふるさと見て歩き」昭和58年発行
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Posted on 2019/11/11 Mon. 10:21 [edit]

category: わがふるさと見て歩き

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金子みすゞ詩の小径 

金子みすゞ詩の小径

下関市では、金子みすゞ生誕100 年を記念して、唐戸周辺のゆかりの地を辿る「金子みすゞ詩の小径」を開設しました。 みすゞの詩の世界に思いを馳せながら、散策をお楽しみください。

旧秋田商会ビル
所在地:下関市南部町23-11
(JR 下関駅よりバス7分「唐戸」下車すぐ)

みすゞと実弟・上山雅輔に関する展示コーナーがあります。みすゞも、旧秋田商会の建物を眺めながら、隣の南部町郵便局のポストから、雑誌社宛の作品を投函したことでしょう。

金子みすゞ顕彰碑(寿公園)

この碑は、みすゞの20 歳の写真と紹介文、詩「はちと神さま」の3枚で構成され、みすゞを顕彰するため、上山文英堂があった場所に近い南部町の寿公園に平成10年6月に設置されました。

弁財天橋

田中川にかかる弁財天橋付近は、当時の風情が今も残っています。みすゞもこの川にかかる当時の橋を渡って、勤務先の商品館に通ったことでしょう。

詩碑「日の光」

金子みすゞの作品は、ほとんど下関で書かれたものであり、この詩碑「日の光」」も下関で発行されていた西日本文芸誌「燭台」に発表された詩の一つです。
この詩碑は、平成9年3月9日、彫刻シンポジウム実行委員会により設置されました。

詩碑「夏越しまつり」(亀山八幡宮)

金子みすゞが創作した「夏越まつり」は亀山八幡宮を詠ったものだといわれています。平成15年12月に亀山八幡宮敬神婦人会により「夏越まつり」の詩碑が設置されました。


下関たのしい旅のコンシェルジュ「楽しも」より
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Posted on 2019/11/11 Mon. 10:19 [edit]

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