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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

かくれ蓑 

かくれ蓑(みの)


 桃太郎が鬼ヶ島から持ち帰った宝物の中に、かくれ蓑(みの)というものがありました。
 このかくれ蓑、見かけはボロボロで汚れていますが、それを着るとたちまち体が消えて見えなくなってしまうという不思議な宝物です。
 さてある晩のこと、一人の盗人が桃太郎の家へ忍び込み、かくれ蓑を盗み出しました。
「よし、こいつを俺の商売に利用してやろう」
 それからは、盗人の仕事はおもしろいほどはかどります。
 どこへ泥棒にはいっても、かくれ蓑を着ているおかげで誰にも見つかることはありません。
 ところがある日、盗人の留守に納屋でかくれ蓑を見つけた盗人のおばあさんは、
「なんだ、この汚い物は」
と、かくれ蓑を焼いてしまったのです。
 帰ってきた盗人はがっかりです。
 でも、あきらめきれずにいろいろ考えた結果、裸になって体中にのりをつけ、かくれ蓑を焼いた灰の上をごろごろころがってみました。
 すると灰にも不思議な力があるとみえて、体がすーっと見えなくなるではありませんか。
「よし、これで最後の大仕事をしよう」
 盗人はそのまま、村一番の長者の屋敷へ泥棒にはいりました。
 屋敷の者たちは、目の前の物が次々に消えてなくなるのでびっくりです。
 盗人は思わず、口元を手をさすってクスッと笑いました。
 すると白い歯がチラッと現れたのです。
「見ろ、歯の化け物だ!」
 家中が大騒ぎになりました。
 盗人はあわてて逃げ出しましたが、手をさすった時に手のひらの灰がとれていたので、手のひらが二つヒラヒラと逃げて行く様子が誰の目にも明らかになりました。
「よし、あれを追うのだ!」
 みんなは手のひら目印に、どこまでも追ってきます。
 盗人は逃げて逃げて、全身に汗をかきました。
 すると汗に体中の灰が落ちてしまい、盗人はすっ裸のみじめな姿でつかまったということです。


山口県の民話 福娘童話集より
http://hukumusume.com/douwa/index.html
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Posted on 2019/06/22 Sat. 09:44 [edit]

category: 山口むかし話

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下関観光検定066 

【質問】

赤色の丸型郵便ポストは、明治40年に誕生。
これは下関南部町の指物師が考案したものてせすが、この人はだれでしょうか。

【答え】

俵谷高七

【解説】

明治34年に誕生した赤色・丸型・鉄製の郵便ボスとは、下関南部町の俵谷高七氏により考案されました。
発明家俵谷高七は現在の下関市南部町2-1付近に居住し、指物師として生計をたてるとともに、赤間関郵便局(現下関南部町郵便局)の郵便作業用具の製作、改良に取り組んでいました。
そのかたわら、自動切手葉書販売機等の発明考案に没頭し、当時としては画期的な発明を次々と生みだしました。
現在、下関南部町郵便局前には赤い丸型郵便ポストが設置されています。


関門海峡歴史文化検定問題集より 下関商工会議所発行
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Posted on 2019/06/22 Sat. 09:29 [edit]

category: 下関観光検定

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彦島人口ランキング 

彦島人口ランキング


1.西山二丁目 1,564人
2.角倉三丁目 1,299人
3.西山三丁目 1,235人
4.江の浦二丁目 1,174人
5.塩浜一丁目 1,170人
6.福浦二丁目 1,152人
7.塩浜三丁目 1,056人
8.田の首二丁目 866人
9.江の浦三丁目 815人
10.杉田一丁目 799人


彦島商店会発行「もっと知りたい! 彦島」より
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Posted on 2019/06/22 Sat. 09:27 [edit]

category: 彦島あれこれ

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