12 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 02

彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

地域の史実と口碑伝説17 

地域の史実と口碑伝説17


毎年春ともなりますと湾内は北前船で埋まり、百艘以上を数えることも少なくありませんでした。
明治初期の最盛期には遊女が二百五十人いたということであります。
夕方になると船頭や遊女の声、料亭から三味・太鼓の賑わいで港中が歓楽の坩堝でありました。

さして一旦順風が訪れると、碇を上げた船は先を争って出航するのであります。
空となった港は夕方になると、また人船で賑わうというありさまです。

このころの戸数は百五十戸くらいでありましたが彦島唯一の繁華な所でありました。
というのは他に戸数が五十戸以上の部落はなかった時代であります。


古老が語る郷土の今昔「ひこしま発展誌」より
関連記事

Posted on 2019/01/15 Tue. 13:46 [edit]

category: ひこしま発展誌

TB: --    CM: 0

15

下関の地名12 彦島(ひこしま)2 

彦島(ひこしま)2


「平家物語」では、
「平家は長門国引島に著と聞えしかば」

「吾妻鏡」では“彦島”、そして「源平盛衰記」には、
「新中納言知盛は長門国彦島と云所に城を構へたり、是をば引島とも名付けたりとあり、彦島とも引島とも云へり」
とそれぞれ記しています。


「下関の地名」下関市教育委員会刊行より
関連記事

Posted on 2019/01/15 Tue. 13:20 [edit]

category: 下関の地名

TB: --    CM: 0

15