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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

彦島とその開拓の歴史17 

彦島とその開拓の歴史17


それから時代はだんだんと近づきまして、約八百年前のこととなります。
このときに、図らずも都に一大事が起こりました。
すなわち保元元年、後白河天皇方と崇徳上皇方とが争い戦争となりました。
その時に崇徳上皇方に味方していました伊予の国勝山の城主河野通区は戦いに敗れて討ち死にしましたが、乱治って後ついに勝山城を没収されて一族はことごとく追放の身となりました。

そこで河野道区の嫡子通次は、保元二年重臣の園田一学、二見右京、小川甚六、片山藤蔵、柴崎甚平の五人を従えて、落ち行く先は九州路と、はるばる関門海峡までやってきたのであります。
その時に海の彼方に彦島を望み見て、この島こそ我らが潜伏して河野家の再興を図る究極の場所であると、喜んで上陸し先住民を手懐けまして、「里」すなわち迫町の一部を寸時の隠れ場所にしまして、ふたたび世に出る日を待っていたのであります。


古老が語る郷土の今昔「ひこしま発展誌」より
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Posted on 2018/12/13 Thu. 10:23 [edit]

category: ひこしま発展誌

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下関の方言 ゆ…の部 

下関の方言 ゆ…の部

ゆきひら
 土鍋。

ゆきやけ
 しもやけ。

ゆすぐ
 すすぐ。
 うがい。

ゆすぶる
 動かす。揺さぶる。

ゆだる
 蒸し暑さに参ってしまう。

ゆっくら
 ゆっくり。
 のんびり。
 楽に。膝を崩す。

ゆはい
 位牌。

ゆばり
 寝小便。

ゆびがね
 指輪。指貫。

ゆまき
 女の腰巻。

ゆみあけ
 忌明け。

ゆらんぷ
 湯たんぽ。

ゆりる
 許可される。

ゆわい
 祝い。

ゆわえる
 結ぷ。くくる。
 束にする。

ゆんや
 昨夜。
 
冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/12/13 Thu. 10:15 [edit]

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