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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

彦島とその開拓の歴史10 

彦島とその開拓の歴史10


このように彦島は時代の進展とともに発展しましたが、不思議なことに彦島と戦争とは深い因縁があります。
まず古くは仲哀天皇が熊襲征伐のときにご在臨、それから壇之浦合戦の時に平知盛が彦島に築城、それから河野一族や平家の残党が逃れ住んだのも皆戦争に縁があります。

彦島が直接戦争と関わりが生じたのは、文久三年からであります。
これより先、嘉永6年米国のペリー提督が軍艦4隻を率いて浦賀に来まして、大変なことになりました。
我が国は永らく鎖国状態であったので、徳川幕府は上を下への大騒ぎになったのであります。
「大平の眠りを覚ます蒸気船 たった四はいで夜も眠れず」という狂歌そのものでありました。


古老が語る郷土の今昔「ひこしま発展誌」より
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Posted on 2018/12/05 Wed. 11:00 [edit]

category: ひこしま発展誌

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下関の方言 も…の部 

下関の方言 も…の部


 海藻。

もー
 ねぇ。

もーかるかな
 繁盛してますか。
 元気にやっていますか。

もーこがめ
 徳利型の大きな水瓶。

もーこひげ
 唇の両脇に細く生やした三日月ヒゲ。

もーそー
 空想。夢。

もーた
 目が回った。
 舞った。
 のぼせた。

もえくさし
 燃え残り。

もえる
 顔がほてる。
 発酵する。

もかり
 肥料にする海藻を刈りに行くこと。

もかりぶね
 海藻を刈りに行く伝馬船。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/12/05 Wed. 10:46 [edit]

category: 下関弁辞典

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海のいのち・海といのち3 

海のいのち・海といのち3

その後も整備充実は続けられたが施設の老朽化も進み、各地に規模の大きい斬新な水族館が誕生するなかで、結局水族館の建て替えが進められ「海響館」の誕生となった。
そしてクジラ館のみが長府の山に残されたのである。

「海響館」は、鉄骨鉄筋コンクリート4階建、延べ床面積12,300平方メートル、水槽数65槽、展示水族は400種15,000点。
なかでも注目されるのは、ノルウェー・トロムソ大学の好意により展示が実現した、世界的にも希少で日本では唯一のシロナガスクジラの骨格標本、世界から50種を集めたフクの水槽、そして水槽の両端に高さ2m以上の渦を再現する関門海峡潮流水槽、二枚貝カキそのほか山口県ならではの本物の化石と擬岩とを組み合わせた岩組の展示などである。
1日4回開催されるアクアシアターでのイルカのジャンプや芸は人気の的であるが、このイルカたちが夏の期間の閉館後、自閉症の子供たちの相手を務め、アニマルセラピーにひと役かっていることはあまり知られていない。

(清永唯夫)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/12/05 Wed. 10:32 [edit]

category: 下関の歴史論文

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