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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の方言 み…の部 

下関の方言 み…の部

みなあみな
 皆がみんな。全部が全部。

みにならん
 落ち着いてできない。
 何を食べているかわからない。
 美味しくない。

みば
 見栄え。

みみ
 針の穴。

みみをふく
 内緒話。
 そっと知らせておく。

みみたぼ
 耳朶。

みみど
 針の穴。

みみのす
 耳の穴。

みやがらす
 宴会などで最後の一人になるまで残って飲んでいる人。

みやこぐさ
 ゲンノショウコ。

みやす
 めやす。目処。

みやすい
 やさしい。たやすい。

みやわす
 やめる。中止する。

みんがほとけ
 見ぬうちが花。

みんこう
 見ないまま。

みんごと
 見ないように。目につかないように。

みんまに
 見ないうちに。

みんものきよし
 見ぬものきよし。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/11/28 Wed. 11:39 [edit]

category: 下関弁辞典

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さよなら路面電車3 

さよなら路面電車3

電車利用者数は、昭和19年に1381万7187人の戦前最高数を記録、戦後は同33年に2470万3793人を記録しピークを迎えた。
しかし昭和40年代に入ってからは利用者数は減少の一途をたどり、経営状態も次第に悪化していった。
モータリゼーションが進行し、低速運行の電車は、利用者が少なくなっていったと考えられる。

山陽電軌では、経営の立て直しをはかるため、昭和44年10月に比較的利用者の少ない唐戸ー長府間、下関駅ー彦島口の路線を廃止、翌年からは、運転手のみのワンマン電車を運行させるなどの方策を取ったが、黒字経営への妙手とはなり得なかった。

そしてついに昭和46年2月6日、路面電車は全面撤退することになり、下関駅前を午後10時40分に出発した東駅行きが最終便となった。
こうして、市民の足として長く親しまれた路面電車は、45年間の歴史に幕を閉じたのである。

(野村忠司)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/11/28 Wed. 11:31 [edit]

category: 下関の歴史論文

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