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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

彦島とその開拓の歴史6 

彦島とその開拓の歴史6


徳川幕府の武家政治が崩れて明治維新となり、明治4年に彦島は豊浦郡に編入され、その後一時赤間関区に入り、明治22年町村制の実施により豊浦郡彦島村となりましたが、この一寒村の孤島も時節到来で大正10年に彦島町に躍進し、さらに昭和8年下関市と合併して、今や目覚ましい発展途上にあるのであります。

元来彦島は水がはなはだ少ないのと、交通がいたって不便であったのでありますが、下関との合併後は、これらの悪条件が一度に解決しまして、この驚異的な発展となったのであります。
この合併こそ彦島の発展を促進する絶好のチャンスであったことは、何人も認めざるを得ないと思います。

このように下関と合併をしまして、すでに25年の歳月を経た今日、先に述べましたように今から5、60年前までの寂しい彦島の状況を、さらにつぶさに回顧することにいたします。


古老が語る郷土の今昔「ひこしま発展誌」より
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Posted on 2018/11/23 Fri. 09:09 [edit]

category: ひこしま発展誌

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下関の方言 ま…の部 

下関の方言 ま…の部

まえだれ
 前掛け。エプロン。

まえる
 参る。参詣。

まえん
 家計が苦しい。
 仕事がうまく行かない。
 仕事が忙しい。

まがりど
 曲がり角。

まくじ
 目ヤニ。

まくじら
 目くじら。

まくばる
 配る。

まぐれる
 紛れる。

まける
 かぶれる。
 値引き。

まけんしょ
 負けん気。

まじろむ
 まどろむ。うたた寝。

まぜくる
 混ぜる。引っ掻き回す。

まぜめし
 かやく飯。五目飯。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/11/23 Fri. 09:05 [edit]

category: 下関弁辞典

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旧要塞地の一般開放1 

旧要塞地の一般開放1

昭和20年の終戦とともに、長い間、近づくことのできなかった旧要塞地が開放された。
眺望の権利も失っていた市民は、景観の素晴らしさを再認識できるようになった。

火の山、彦島老の山、戦場ヶ原、椋野一里山、霊鷲山、金毘羅山などが、秘密のベールを脱ぎ、それぞれ特徴のある公園整備が進められていった。
なかでも代表的な公園が火の山公園である。

関門海峡の最狭部を挟んで、北九州門司区の古城山に相対し、市内みもすそ川町から椋野町一帯にそびえる標高268.2mの火の山は、中世に、戦略の要地として厚東氏、大内氏、毛利氏の諸将が城を築き、覇権を競い合った。
また古代より都との連絡のための「のろし場」が置かれ、いわばのろし山としても知られていた。

(野村忠司)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/11/23 Fri. 09:03 [edit]

category: 下関の歴史論文

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