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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の方言 と…の部 

下関の方言 と…の部

どろぢ
 地面。土間。

とろっ
 うとうと。
 うたた寝。

とろなぎ
 良い凪。

どろべた
 地面。

どろみて
 ドロオトシと同じ。

どろもち
 藁性の運搬用具。

とわん
 届かぬ。

どん
 お昼。正午。
 びり。最下位。

どんがめ
 すっぽん。
 泥亀。

とんがらし
 唐辛子。

どんがらがん
 土方。
 砲台築造工事。

とんがる
 尖る。
 怒る。

とんきょう
 おっちょこちょい。
 少し足りない人。

とんきろう
 ひょうきん者。
 間抜け。阿呆。

どんけつ
 びり。最下位。

どんだ
 ボロ着物。

どんばら
 太鼓腹。妊産婦の腹。

とんびとんび
 飛び飛びに。

とんぴん
 慌て者。粗忽者。

どんびき
 ガマガエル。ヒキガエル。

どんぶく
 毒のないフグ。
 よく太った人。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/23 Tue. 11:01 [edit]

category: 下関弁辞典

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下関の方言 と…の部 

下関の方言 と…の部

とめる
 埋める。

とも
 会葬。

どもするな
 決して…するな。

とや
 鶏舎。

どやす
 撲る。怒る。怒鳴る。

どようし
 どひょうしと同じ。

どら
 道楽者。放蕩者。

とらまえる
 捕まえる。

とりあう
 相手をする。相手になる。

とりあげばあさん
 産婆。助産婦。

とりこ
 養子。もらい子。

とろい
 鈍い。にぶい。ぬるい。

どろおとし
 田植えが終わって催す慰労会。

とろくすん
 白いインゲン豆。

どろくへろく
 酔っ払う。泥酔する。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/23 Tue. 10:49 [edit]

category: 下関弁辞典

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遊女おかめの人柱と町づくり1 

遊女おかめの人柱と町づくり1

「関の氏神」とは亀山八幡宮のことであるが、それは長府毛利藩時代の狭い範囲の下関を指しての尊称である。
しかし、明治・大正以降、次々に行政域を拡大して山口県最大の都市となってもなお、亀山八幡宮は「関の氏神」として多くの市民に親しまれてきた。

下関唐戸市場とカモンワーフの真向かいに位置し、石の大鳥居そばには見事な「山陽道」碑が建てられ、海峡と企救山系を望む高台の社地は、古くから「鎮西第一勝」「西海第一関」などと呼ばれる景勝で、貞観元年12月の創建という。
海陸要衝の地ということもあり、朝廷、大内氏、萩毛利本藩、長府毛利氏などの手厚い庇護を受けた。
海峡往来の船頭や下関を訪れる人々は、たいてい亀山八幡宮と阿弥陀時に詣でた。

境内には宮地嶽神社の末社や、林芙美子文学碑、俳人歌人の句碑歌碑、針塚、幕末攘夷戦の亀山砲台跡、ふく銅像などがあるが、儀式殿前に聳え立つイチョウは、唐戸界隈開発の恩人を顕彰する記念樹である。

(冨田義弘)

図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/10/23 Tue. 10:14 [edit]

category: 下関の歴史論文

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