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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の方言 と…の部 

下関の方言 と…の部

とこのえ
 掛け軸。

とこづく
 病気で寝込んでしまうこと。

とこづめ
 長患いで背や腰が痛むこと。

とことん
 どこまでも。結末まで。

とこばる
 できものの周りが大きく腫れて痛むこと。

どこへん
 どのあたり。どこらあたり。

どさりくさり
 どうにかこうにか。どうやらこうやら。

どし
 仲間。一緒に。

としのよ
 節分の夜。
 大晦日。

としゃく
 稲の塚。
 藁の塚。

とじる
 綴じる。
 縫う。
 卵を柔らかめに煮る。

どだい
 たいそう。非常に。
 元来。どうも。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/19 Fri. 10:23 [edit]

category: 下関弁辞典

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下関の方言 と…の部 

下関の方言 と…の部

とうない
 …したくない。

とうふのはな
 卯の花。おから。

とうまめ
 そらまめ。

どうもこうも
 帽子。頬かむり。

とうや
 当家。

どうやら
 ようやく。かろうじて。

とうりえん
 中廊下。

とうりにわ
 玄関から炊事場へ抜ける土間。

とうる
 座敷へ通る。着座する。
 下痢。

とき
 秋。
 寺院や出棺前の食事。

どくばな
 曼珠沙華。

どけ
 のけ。逃げろ。邪魔になる。

とける
 和解する。仲良くなる。

とこ
 床の間。
 寝床。
 座敷。
 畳。
 …したばかり。
 …の家。
 ぬかみそ。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/19 Fri. 09:45 [edit]

category: 下関弁辞典

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武蔵・小次郎、小島に咲いた武芸の華1 

武蔵・小次郎、小島に咲いた武芸の華1

下関の全国に知られた地名といえば、巌流島が第一であろう。
しかし、そこが武蔵と小次郎の決闘の地とは知っていても、つい先年まで巌流島は伝説の島、架空の島と思われていたきらいもある。
実在の島だということを多くの人に知らしめてくれたのは、平成15年に放映されたNHK大河ドラマの「武蔵」で、これを機に下関市は、観光面でほとんど手つかずであった島を整備している。

下関市彦島字船島648番地が、巌流島の公的地名である。
母なる彦島に寄り添う砂州に似た薄っぺらな島で、北側に20メートル弱の小丘があり、昭和初年までは数十本の松が立ち並んでいた。
それがさながら小瀬戸から大瀬戸へ漕ぎでるおぼつかない小舟に見えたため、島名の所以となったのであろう。
ちなみに藩政時代は「舟島」と書いていた。

(冨田義弘)


図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/10/19 Fri. 09:17 [edit]

category: 下関の歴史論文

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