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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

下関の民俗 民間治療法30 

民間治療法30


《トビヒ》

墨を塗る。
(安岡)

《水虫》

ホウロクに塩を入れ足を入れて温める。
(彦島)

酢につける。
(旧市内)

ヨモギの葉をくすべて患部をかざす。
(内日)

《火傷》

ジャガイモのおろし汁をつける。
(小月)

醤油をつける。
(彦島)

アロエの汁をぬる。

まず水で冷やし、アロエ、またはジャガイモをすりおろしてつける。
または冷たい小便で洗うと痛みが止まる。
(蓋井島)

吉見上町の畑の湯(冷泉)に入る。
あせも、切り傷にも効く。
(吉見)


「下関の民俗知識」中西輝麿著より
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Posted on 2018/10/14 Sun. 10:23 [edit]

category: 下関の民俗

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下関の方言 つ…の部 

下関の方言 つ…の部

つかんせえ
 …してください。

つかんせんか
 …してくださいませんか。

つぐ
 盛る。よそる。
 家を継ぐ。
 つぎ足す。

つくだる
 へたばる。しゃがみこむ。

つくつくぼし
 つくし蝉。

つくなう
 繕う。修繕する。

つくなむ
 しゃがむ。かごむ。

つくり
 刺身。

つけあげ
 油揚げ。
 精進揚。

つけぎ
 火うつし木。

つじ
 山の頂上。
 道路の四角。三叉路。

つず
 つば。

づた
 づつ。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/14 Sun. 10:12 [edit]

category: 下関弁辞典

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阿弥陀如来坐像と彦島十二苗祖2 

阿弥陀如来坐像と彦島十二苗祖2

さて、近年まで彦島の中心として栄えた本村町のバス停に近い、正覚山西楽寺参道に「平重盛守護佛彦島開閥尊像安置」と刻まれた石柱が建っている。
昭和60年12月に下関市の有形文化財に指定された同寺の阿弥陀如来坐像は、蓮台から光背までの高さ1.80メートル、像高83.5センチ、膝張69.0センチ、膝高15.2センチで、白鳳時代の白雉6年、天武天皇が春日大明神のお告げを受けて賢問子という仏師に彫らせたと伝えられている。
そして約500年間は東大寺に安置されていたが、承安4年紀伊熊野大権現のお告げにより、平重盛が平家の守護仏としたという。

重盛亡き後、この坐像を奉じ続けてきたのは平資盛の執権、植田治部之進兼晴で、壇之浦合戦の翌年の文治2年1月に家来とともに彦島まで運んできた。
このとき一緒に奉持してきたのが平教盛の執権、百合野民部高昌による観世音菩薩、平知盛の執権、岡野将監重利による薬師如来立像で、その後建保3年には平重衡の執権冨田刑部之輔久次と平家の旗本登根金吾忠光が植田らを頼って来島している。
(冨田義弘)


図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/10/14 Sun. 09:54 [edit]

category: 下関の歴史論文

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