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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

平家伝承のなかの花街1 

平家伝承のなかの花街1

奥羽・北海道から日本海を西下し、関門海峡を通過して瀬戸内海から大阪に至る西廻航路は、寛文12年に河村瑞軒が各寄港地に立務場、下関海峡に水先案内船を置くなど海路を改善して安全な航路としたことにより、利用度の高い航路として確立した。

下関の港は、長崎や博多から大阪・江戸への海運中継港として早くより栄えていたが、西廻り航路の開発で北前船が入港するようになり、一躍国内の主要港へと成長していった。

ところで船員たちは、長い日数を費やし日本海の荒海を乗り越えてようやくたどり着いた下関で、安堵すると同時に一休みということで、下関の町に遊里、すなわち花街が賑わいをみせるようになってくる。
その代表とされるのが稲荷町の遊郭で、それは下関という港のひとつの顔でもあった。


図説「下関の歴史」より
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Posted on 2018/10/06 Sat. 10:03 [edit]

category: 下関の歴史論文

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下関の方言 た…の部 

下関の方言 た…の部

たぷ
 溜池。
 肥つぼ。

たべもん
 食べ物。

たぼこぼん
 煙草盆。灰皿。

だまくらかす
 だます。

だましに
 にわかに。突然に。

だまり
 無口。

たも
 受け網。

だや
 牛小屋。

たゆーさん
 神官。宮司。

たらかす
 垂らす。

だらしい
 疲れた。
 不精な。
 ずるい。

たらわかす
 もてなす。ご馳走する。
 満足させる。

たりくさい
 少し足りないようだ。足りそうにない。

だる
 弱る。疲れる。
 建て付けが狂う。

たろー
 田舎者。


冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2018/10/06 Sat. 09:38 [edit]

category: 下関弁辞典

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