彦島のけしき
山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…
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category: 関門海峡渡船史
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豊関ことばについて 10
その四 方言の良さ
標準語と方言を比較した場合、言語的に優れているのは「方言」だという。
勿論、方言には言文一致という利点は無いが、土の匂いのするお国ことばには、地方文化を育成し指導してきた誇りが感じられる。
つまり、歴史の古さによる体温である。
言語というものは、その使いこなされた歴史の古さによって、意味するものが複雑化してくる。
だから、一つの言葉であっても、五つも六つも違った意味に使い分けられ、解説なしで通じる便利さがある。
それは標準語にも言えることだが、方言には、あたたかさ、やさしさ、いたわりが加わる。
やはり、言葉としての古さが、連結発音を作り出しているのであろう。
明治以降の軍隊用語は、陸軍が長州言葉で、海軍が薩摩言葉を基調としたものであった。
それはいささか殺伐としていて、ギクシャクした感じが無いでもなかったが、第二次世界大戦の頃には、実に調子よく軍人言葉らしい雰囲気を醸し出していた。
恐らく、長州と薩摩の言葉の古さからくる感じ方であったに違いない。
冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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category: 下関弁辞典
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category: 「ふるさと下関」
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豊関ことばについて 9
非常にアクセントの強い言葉で、それでいて、どことなく、雅やかな響きがあった。
その上、田ノ首ことばによる老人たちの会話は、彦島に住んでいる者にさえも通じないことが多かった。
アクセント… その抑揚の激しさは、例えば、驚いた時に発する「オリョリョー」という感嘆詞の一種にも見ることが出来る。
この言葉は、北浦地方に土地の名を折り込んで
「矢玉タアタア、和久チューチュー、湯玉オリョリョー、小串ナッチュマアエエ」
という言葉遊びがあるので、湯玉やその近辺でも使われているはずだが、田ノ首の「オリョリョー」には、まるでソプラノ歌手によるアリアのような響きがあった。
この抑揚ぶりを文字で表現するのは極めてむずかしい。
一字ごとに説明すれば「オォ」と少し下がって「リョ」とやや上がり、次の「リョー」は犬があくびをするように驚きを強調して高く突き放してしまう言い方であった。
今、田ノ首ことばは、殆ど滅びてしまった。
七十歳以上の老人を集めて何時間も好き勝手なことを喋らせれば、案外、なつかしいアクセントの数々と、田ノ首方言が出てくるかもしれないが、テレビによる影響もあって、標準語に慣れてしまった現在では、それもむずかしい話ではないだろうか。
冨田義弘著「下関の方言」赤間関書房刊より
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Posted on 2017/04/08 Sat. 11:17 [edit]
category: 下関弁辞典
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