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彦島のけしき

山口県下関市彦島から、風景・歴史・ものがたりなど…

故郷の花々107 

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Posted on 2013/03/08 Fri. 10:09 [edit]

category: 故郷の花々

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野ネズミと家ネズミ 

野ネズミと家ネズミ


  野ネズミと家ネズミとはなかよしでした。
  家ネズミは友だちの野ネズミによばれて、ごちそうになりに、いそいそと野へ出かけました。
  ところがオオムギとコムギばかり食べさせられたので、こう言いました。
「これじゃあ、きみ、まるでアリの生活だ。うちへくれば、うまいものがいっぱいあるから、いっしょにきて、なんでもおあがりよ」
  そこで2匹はすぐさま出かけました。
  そして、家ネズミが見せたのは、マメやムギのほかに、ヤシの実や、チーズや、ハチミツや、くだものでした。
  そこで野ネズミはびっくりして、家ネズミのくらしをたいそうほめて、身のふしあわせをなげきました。
  さて、いよいよごちそうに手を出そうとしたとき、きゅうに人間が戸をあけました。
  ネズミは、おくびょうですから、2匹ともその音におどろいて、壁のわれめに飛び込みました。
  しばらくして、こんどは、干イチジクをとりあげようとしていますと、べつの人が部屋の中へ、なにかとりにはいってきました。
  それを見て、ネズミはまた、穴に飛び込んでかくれました。
  そこで野ネズミは、おなかのすいたことなど忘れて、ためいきをつき、家ネズミにいいました。
「さようなら。きみは、あぶないめや、こわいめにさんざんあいながら、腹いっぱい食べて、きげんよくそれを味わっているが、わたしはい くらみじめでも、こわいめにあわずに、オオムギやコムギを食べて、のんきにくらしていくよ」

  びくびくしながらぜいたくするよりは、質素にくらしてのんきに生きているほうがいいのです。

おしまい
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Posted on 2013/03/08 Fri. 10:07 [edit]

category: 世界昔話

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ふるさと散歩159-35 大平町 

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Posted on 2013/03/08 Fri. 10:04 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩159-34 大平町 

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Posted on 2013/03/08 Fri. 10:02 [edit]

category: ふるさと散歩

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ふるさと散歩159-33 大平町 

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Posted on 2013/03/08 Fri. 10:00 [edit]

category: ふるさと散歩

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